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亀屋則克について
和菓子という小さな世界に、
季節を映す。
大正5年(1916)、初代 安之助が創業。
京の三大亀屋のひとつであり、
勅題菓(御題菓)を考案した事でも知られる亀屋良則より暖簾分けされました。
その後、昭和のはじめに下京区にて独立、戦後 現在地へと移転し、今に至ります。
現在では数少ない座売りでの販売を行っております。
創業当初よりお茶・お花の稽古菓子や祇園界隈の店々で幅広く親しまれてきた味や製法は、
今もなお当時のまま受け継がれています。
三代目が大切にしてきたことは、「創業からの味を変えないこと」。
甘さ控えめが好まれる今の風潮を理解した上で、
ご贔屓のお客さまに喜ばれる味を守り続けてきました。
四代目は先人達の伝統はそのままに、
新商品の開発など新たな試みにも精力的に挑戦しております。
和菓子という小さな世界に季節を映し、
保存料を使わず厳選した素材で、真心を込めてお作りしております。
四季折々のお菓子の優しい色合いと、「変わらぬ味」をご堪能ください。
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